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中国ビジネスレポート・アジアに吹く熱い風

常務取締役・松岡克浩より「中国でご提供するジャパンクオリティ」

 伊豆義が中国における拠点展開を模索しはじめたのは、すでに約20年ほども前のことになります。その頃は都市機能や交通、生活環境など、いずれも非常に不便な状態で、中国エリアの担当部長として拠点開設の準備、あるいは上海伊豆義の設立後の仕入先確保にと走り回った苦労も今となっては良い想い出です。アパレル業界各社の皆さんにも同じ思いを抱く方が多いのではないでしょうか。

 さて、私は現在は常務取締役として本社業務を行う傍ら、毎月10日間程度、青島伊豆義に出張し、業務の進捗状況のチェックと今後の事業展開における補佐業務を行っています。中国エリアでは現在、上海と青島の2拠点でお客様のサポートを行っていますが、青島伊豆義の成長・強化を一日も早く行うことで、中国でのお客様の業務サポートを万全の体制で行うことができることから、当社の経営課題としての位置づけで取り組んでいます。

 ファッションアパレル業界に身を置く方々はすでにご承知のように、中国ではパーツ(付属)もサンプル帳から選ぶのではなく、バイオーダーといわれる方法が主流です。しかし、残念ながら、バイオーダーで安心して製品づくりを任せられる高い技術を持つ仕入先はそう多くはありません。私たち伊豆義は数多くの仕入先をさまざまに検討し、経営者の人柄・考え方といった部分まで踏み込んで選定を行い、技術指導を密接に行いながら、日本のお客様の期待にお応えできる製品の供給体制づくりを進めています。中国は今も安かろう悪かろうのイメージで捉えられることも多く、またそうした事実も確かにあることは否めませんが、品質・コスト・物流などの各業務のプロセスを、伊豆義が介在することでお客様へジャパンクオリティをご提供したいと考えております。中国エリアでの伊豆義にぜひご期待ください。

伊豆義株式会社 常務取締役 松岡克浩

伊豆義株式会社
常務取締役 松岡克浩

毎月約10日間出張し業務強化に努めています。