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中国ビジネスレポート・アジアに吹く熱い風

中国現地でのお客様のリスクを回避する。それが伊豆義の存在意義です。

 伊豆義に入社した増井は、本社倉庫で約2年、製品の知識を学び、荷組や貿易業務を経験した後、上司とともに上海に渡り、拠点開設の準備から仕入先の確保などを一から行っていきました。
 「特に仕入先については大変な苦労をしました。はじめから日本のお客様に納得していただけるモノづくりができているところは皆無ですから、学ぶ意欲のある、成長余地ある仕入先に一つひとつ要望を伝えて、技術を高めていってもらいました。」(増井)
そのようにして、仕入先を確保するのと併せ、社内的にも発注業務や、納品管理・品質管理などの業務を組織としてこなせる体制づくり、そして現地スタッフの採用と教育なども着々と進め、約10年をかけてお客様の多様なニーズに応えられる現在の上海伊豆義を作り上げてきたのです。

 「アパレルパーツの仕事を担当する私たちは、お客様から見れば「保険」をかけているという言い方ができます。つまり、パーツの手配をお客様自身の手で行うことは大変な手間であると同時に、もし品質に問題が発生すればそれが大きなリスクになります。私たちがその部分を責任を持って行うことで、お客様はリスクを回避することができるのです。」
 と、増井が語るように、上海伊豆義の大きな特徴は、仕入先への技術指導はもちろん、検品をふくめた広義の意味での品質管理や納期・納入管理など、お客様が中国現地で質の高い製品づくり(縫製)を行うための有形無形のサポート業務にあります。
 上海伊豆義では、現在、従来の業務を維持しつつ、上海発のビジネスの創出にも取り組んでいます。日本法人の現地お客様拠点や縫製工場との連携を強め、日本側伊豆義のバックアップを適宜得ながら、営業やパーツのご提案を上海伊豆義営業スタッフによって行い、さらにお客様へのサポートの付加価値を高めていく取り組みです。

万全の体制で検品を実施。

本社に隣接して広大な倉庫を併設。

仕入先に対する品質管理を徹底。